神戸市議会 2022-08-16 開催日:2022-08-16 令和4年外郭団体に関する特別委員会 本文
これは文化振興財団のみならず、私ども文化スポーツ局として、例えば文化財行政であるとか、そういったことも全て合わせて取り組むべきことというふうに考えてございますし、また私どもだけではなく、参画推進だとかというようなところもございますので、区などとも一緒になってそうした人材を育てていくというのは、むしろ市の責務のところなのかなというふうに思ってございます。
これは文化振興財団のみならず、私ども文化スポーツ局として、例えば文化財行政であるとか、そういったことも全て合わせて取り組むべきことというふうに考えてございますし、また私どもだけではなく、参画推進だとかというようなところもございますので、区などとも一緒になってそうした人材を育てていくというのは、むしろ市の責務のところなのかなというふうに思ってございます。
◎答 文化財行政においては、文化財の活用だけではなく保護のための規制も重要であることから、当面は引き続き教育委員会で所管していきたいと考えている。 ◆問 移動図書館の利用者数はどれぐらいなのか。勝原のほうにも移動図書館が来ているが、利用しているのは7〜8人ぐらいで同じ人ばかりである。ほかの地区はどのような状況なのか。
文化財、行政の体制強化を推進していくということで考えております。そういう意味で言ったら、この地域計画ができたということ、これがまず第一歩でスタートを切ってきましたので、それに沿って活用を十分進めていくということを今一番考えております。 以上です。 ◎議長(西谷 尚) 松岡大悟君。
文化財につきましても、今までは文化財の保護であるとか保存であるとかというのが文化財行政の主たる目的でしたけども、今は観光であるとか、地域の活性化にも、こういった文化財を生かしていくというのが文化財行政の一つの目的でもありますので、教育委員会のほうで少し整備についてお答えをさせていただきたいと思います。
◎答 文化財行政は、以前は保存中心だったが、近年は活用も重視されている。しかし、まだ十分に活用できていないのが現状である。文化庁と協議しながら改定する保存活用計画に盛り込んで、姫路の観光振興に頑張って取り組んでいく。 ◆問 本市は滞在型観光の推進を目指しているが、基準となるデータがないと、どれだけ目標が達成できているのかが分からない。宿泊を伴った観光客はどれぐらい増えているのか。
現在、文化財の多くは民間所有であるため、地域の文化財は地域の方々の手で維持管理していただき、また、利活用もしていただくなど、地域に根差した市民参画型の文化財行政を展開することが理想であると考えております。
文化財の日常の維持管理につきましては、防火体制も含めて、基本的には所有者あるいは管理者の責任でございますが、文化財は、市民共有また国民共有の財産であるとの考えから、後世に保存継承することは、重要な文化財行政の役割でございます。
次に、2点目の文化財の設計図・資料や写真のデジタル保存についてでございますが、文化財は市民共有の、また、国民共有の財産であり、それを後世に確実に引き継ぐことが文化財行政の大切な役割であることは十二分に承知しております。
開発事業の急増に伴い、文化財行政とのバランスが崩れ、新たな課題が発生しているものと思われます。 文化財保護法では、開発工事を始める前に発掘調査を行い、調査報告書を作成して、昔の人々の生活の営みを記録してから実際の工事を開始することとなるため、事業者にとっては時間もかかり、費用も自己負担となります。
それと、非常に社会教育の中でも文化財行政とかというのは、派手さはないけれども先祖から引き継いできたものをしっかりと守っていくというのは自治体としての基本的な責務でもあります。うちの市はお城がないのでなかなかぱりっと教育委員会の中の専門家というのが、活動が見えにくいんですけれども、社会教育の充実という点についても担当課がそれは頑張ろうとしているのはわかります。
もう少し詳しく言いますと、文化財の計画的活用と地方の文化財行政の強化を図る目的で、1つには、都道府県には大綱を、市町村には地域計画の策定を求め、2つには、文化財の所有者・管理者には保存活用計画の策定を求める。3つには、これらを支援する民間の支援団体の活用を図り、4つには、自治体の文化財行政を強化するため首長部局へ文化財を移管することを可能とすると、このようになっているのであります。
私も過去から宝塚市の文化財行政には疑問が多いというか、やっぱりその文化財を余り大切に扱ってないんじゃないかなというふうに思うんです。いろいろな絵画とか物があるんですけれども。
また、文化財の保護と活用も文化財行政の二本柱であると考えている。 このたびの国会で文化財保護法が一部改正され、これまでの保護重視から、活用を進めるように変更された。しかし、決して文化財保護を軽視し、保存のレベルを下げてまで利活用を促進する内容にはなっていないので、これまでどおり適切に維持管理していきたい。
今後、文化財保護法の改正や文化財行政の著しい変化などがあった場合、適正に改正していきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(津田 義和君) 10番、髙橋昭二君。 ○10番(髙橋 昭二君) 町指定の文化財の見直しを検討する必要があるのではないか。また、新たに文化財保護、保存の整備事業等を設けてはどうかと思うんで、その2点を答弁願います。 ○議長(津田 義和君) 教育課長、原田君。
文化財を活用しようとする政府の方針に対応するため、保存のほうがおろそかにされるのではないかという懸念も抱かせます」、「文化財に民間の活用・保存を行う主体が、民間事業では営利目的になり、見ばえ、人気のある文化財は活用されるが、真に地域振興に必要な文化財の管理がおろそかになることは、既に指定管理者制度が博物館施設になじめず、全国的に民間から公に管理を戻す自治体が多いことから、明白である」、「首長が、文化財行政
こういった取り組みで我々、教育委員会としては文化財行政の面からはそういった形で啓発していくべきかと思っております。 それともう一つ、地域コミュニティの維持という部分での文化財の継承という部分につきましては、これから全庁的な捉まえ方が必要ではないか。文化財行政から一歩踏み出した取り組みを考えていかなければならないと思っております。 ○議長(山本守一君) 山田君。
従来の文化庁の文化財行政では、甲冑は、国宝や重要文化財に、寺社・仏閣や城郭、遺跡は、史跡・名勝として、また、伝統芸能は、無形文化財、民俗文化財として保存重視の形で、それぞれ遺産を点として指定・保存を行ってまいりました。
前回の一般質問でも文化財行政のあり方を質問させていただきましたが、以上のことも含めて、その後の進捗状況や考え方を、再度になりますがお示しいただきたく思います。 3点目、最後に市立山手中学校建てかえにおける安全対策並びに各種対応について、お尋ねいたします。
現在の文化財行政の考え方やその効果、文化財を活用した観光などをもちろん否定するものではありませんが、旧公会堂の場合、地域の人たちの暮らしとともに歩んできた歴史性などから、まずは地域資源として捉え保存し、地域・市民のために大いに活用するべきではないでしょうか。 私は何も、古い建物を全て残してくれと言っているのではありません。加古川市に存在している公共施設は、市役所だけの持ち物ではありません。
まず1項目めは、埋蔵文化財行政についてです。言うまでもなく埋蔵文化財は土地に埋蔵されている文化財で、地域の歴史や文化を知る上で重要な国民共有の財産です。 先日、網干区和久JR網干駅の北側の関ノ口遺跡の発掘調査が新聞各紙で大きく報道されました。2月18日に行われました現地説明会には私も行きましたが、300人を超す大勢の住民が参加し、熱心に説明に耳を傾けていました。